この記事を執筆している2022年1月段階では、新型コロナウィルスの蔓延によって社会全体が今後に不安を抱えた状態に陥っています
- 自分も新型コロナにかかってしまうんじゃないか
- このまま収まらなければ生活できなくなる
- 転職したくても次の職場は見つからないじゃないか
各自の状況は違ったとしても、どうしてもネガティブな情報があふれて不安をあおりますよね
私はリベ大の両学長が発信している【人生論】を学びながら、今後の人生に対する「ブレない考え方」を手に入れようと思い行動を続けています
この記事では、今の時代だからこそ必要だと思い、私が感銘を受けた動画の内容を自分なりの解釈で紹介します
この記事を読むと「不安をコントロールする人の考え方」が学べますので、今あなたが抱えている不安要素を少しでも取り除くことができるはずです
私もそうでした 劇的に何かを変える力なんて必要ないんです
あなたのやり方であなた自身の考え方を変えてあなたが動けばいいのです
不安解消のための第一歩だと思って、あなたの時間を少しだけいただいて、この記事を読んでいただけませんか?
結論:人生悪いことばかりじゃない!不安をコントロールして今できることを全力でやろう!

こんな時代だからこそ先のことが不安で動けない人も多いかも知れませんね
不安を上手にコントロールする人の特徴を学ぶことで、少しでも自分の気持ちをコントロールできれば嫌な気持ちになることが減るかもしれません
今回学んだことをまとめるとこちら
- 分からないことを考え続ける
- ネガティブな情報を浴び続ける
- 犯人をさがす
- 何もかもを欲しがる
- 妄想に悩む
- 今できることに焦点を当てる
- 時間を大事にする
- 自分のケアをする
- 欲しいものを求める
- 事実を見る
物事には暗い側面だけじゃない、新型コロナウィルス感染拡大の現在においても、人々はさまざまな部分でポジティブな一面も感じているんです
- 大切な人たちとの距離が縮まった
- 人と人が助け合うようになった
- 人生で本当に大切なものを考える機会になる
- 新しい趣味をはじめた
- 人々の信仰心が厚くなった
- 二酸化炭素排出量が減る

多角的に世界をみてみよう!
自分のまわりにある小さな幸せ気付きませんか?
そこにありますよ・・
参考にした動画
両学長 リベラルアーツ大学
約14分の動画です!あなたの不安を取り除くために「14分」使える方は是非ご視聴ください!
第90回 不安で動けない人vs不安をコントロールする人【人生論】
- 『いつだって適切な行動ができる自分』に近づくには
- ①《分からないことを考え続ける》vs《今できることに焦点を当てる》
- ②《情報を浴び続ける》vs《時間を大切にする》
- ③《犯人探し》vs《自分のケア》
- ④《何もかもを欲しがる》vs《欲しいものを求める》
- ⑤《妄想に悩む》vs《事実を見る》
- まとめ
項目ごとに「不安で動けない人」と「不安をコントロールする人」の考え方の違いを分かりやすく解説してくれています 正直言って「この動画みてくださいって」いうのが一番伝えたいことなんです

動画で学んだ私なりの解釈を↓にまとめました!
不安をコントロールする方法①|今できることに焦点を当てる

不安で動けない人は「答えの出ない問い」に対して悩み続けてしまいます
- 新型コロナにかかっちゃうんじゃないか
- コロナが収まっても景気が悪くなって仕事がなくなるんじゃないか
- このままやりたいことも結婚もできず・・わ~
こんな感じでどんどんエスカレートしていくんですよね「負の感情連鎖」
考えすぎて「何も行動できなくなる」のが最悪のパターンです
不安をコントロールする人の考え方
今自分にできることだけを考える
これだけです
先ほどの悩みを変換すると
- 新型コロナにかからないようにできる限り予防しよう!
- 今よりレベルアップするように仕事の勉強をしよう!
- 今だからこそできることを全力でやろう!
こんな感じでしょうか
外出できないからこそ、仕事量が減ったからこそ、今までできなかった自己投資で自分を磨くっていうのも良いんじゃないですか?
- 私の場合は
- 自分の価値を高めるために、ブログを「副業」に成長させようと学びながら記事を書き続けています。今まで知らなかったことを学ぶのは楽しいし、自分の時間を意識してつくるようになったことでダラダラと生活していた過去の自分に比べて、ワンランクレベルアップしたと感じており「自己肯定感」が高まっています。これってめちゃくちゃ幸せなことじゃないですか?

新しい趣味とかみつけてもいいしね!
不安をコントロールする方法②|時間を大切にする

不安で動けない人はネガティブな情報を浴び続けてしまいます
自覚はなくても「TV」「ネットニュース」「Twitter」などさまざまなツールで情報を追いかけて、信頼性のないようなジャンク情報を浴び続ければ、当然不安ばかりが増大していきます
世の中、ネガティブな情報の方が売れるんでしょうね・・・もうちょっと何とかならないものかと思いますが・・・
このように自分でも気づかないうちにネガティブ情報にどっぷりとはまってしまいます
不安をコントロールする人の考え方
自分自身の時間を大切につかう
時間は人生そのもの、ジャンク情報に使う時間はもったいない
ジャンク情報に触れる時間も、不安に悩む時間も、何もする気力がなくなっている時間も全部もったいないと考えるんです
- 私の場合は
- TVやネットニュースでの情報収集をやめました。私の暮らす部屋にはTVありません。知りたい情報は自分からネットで検索して調べるようにしています。これだけでもネガティブ情報のシャワーから逃れられるのでおすすめ!
自然と悩むことも少なくなり、自己実現のための学びや、このブログを書くこと、健康管理のためのウォーキング、家族との団らんなど、有意義に時間を使っています

自分の人生の時間は限られている!
いらない情報は排除!時間を有効に使いましょうね
不安をコントロールする方法③|自分をケアする

不安で動けない人は「犯人をさがす」
不安だからこそ自分以外の誰かの責任にしたくなるんですよね
ネットニュースとかのコメントみてると責任追及の言葉があふれていて、みているだけで心が痛くなります
なんだか、周りが敵ばかりに見えてきて幸せとは反対の方に行ってしまいますよね
不安をコントロールする人の考え方
自分のケアをする
自分で自分のメンタルを良く観察して「イライラしてる」「不安になっている」などの状態があればすかさず「セルフケア」を行います!
- とにかく寝る
- 好きなアーティストの音楽を爆音で聴く
- 好きな本を読む
- 家族とおいしいごはんを食べる
セルフケアの方法はなんでも構いません、自分がごきげんになればOKなので!
- 私の場合は
- スポーツ選手など成功を収めている人は必ず「心のコントロール」ができていると感じています。意図的に自分をごきげんにすることでパフォーマンスを上げる考え方や「心のケア」の方法を学んで常に「ごきげんに生きる」ことを心がけています!

スポーツドクター辻秀一さんの「ごきげん道」がおすすめです!
不安をコントロールする方法④|欲しいものを求める

不安で動けない人は何もかもを欲しがります
欲望に優先順位が付けられないためです
自分が一番欲しいものを自分の価値観に照らし合わせて決めていないので、衝動的に欲しくなったものを全て手に入れたくなってしまいます
「趣味」「仕事」「恋人」「家族」「お金」「結婚」「子供」「家」「車」どうです自分の優先順位つけられますか?
全部欲しがってしまうと「手に入らなかったときの不安」がぬぐえません
欲しがるから不安になるということです
不安をコントロールする人の考え方
自分の本当に欲しいものが手に入ればそれでいい
「価値観マップ」によって自分の優先順位が分かっているので、何かがあっても最終的なゴールを目指して方向修正すればいいだけです!
誰かに言われたからではなく、自分が本当に欲しいものさえ手に入れば「幸せ」だと考えれば不安もかなり少なくなりますね
- 私の場合は
- 私の人生の価値観マップで目指す目標は「老後も家族と楽しく暮らしたい」というものです。そのゴールに向かって「お金の勉強」「人生の勉強」を続けて実践しているわけですね。ゴールが明確なので、そのための方法も無限にありますし「失敗してもやり方を変えてまた頑張ればいい」というポジティブな考え方ができるようになりました。
人生が変わるメソット「価値観マップ」「トレードオフ」「原因自分論」絶対おすすめです! - 参考になる過去記事はこちらから
≫【人生論】自分は何のために稼いでいるんだろう?大切な何かを得るために何かを手放すと考えよう!
≫【人生論】すべてのことは自分に原因があると考える!

私は「家族と楽しく暮らしたい」それだけ!
自分と家族の健康が第一!
不安をコントロールする方法⑤|事実を見る

不安で動けない人は、ありもしない妄想を膨らましてしまいます
周りが大丈夫って言っても「悪いことが起きる」「私は運が悪いから」「動いたら危険」みたいになってしまうと1mmも動けなくなってしまうでしょう
極端に聞こえるかもしれませんが、常に「最悪の状態」を考えてしまう人って多いと思いますよ
- 仕事でヘマして会社辞めさせられるかも
- 今辞めたら次の仕事だって無いし
- これ以上お給料減ったら生活できない
- 借金まみれになって地獄行かも・・
- ヤバイ精神的に病むな絶対病む
こんな風に考えると仕事でちょっとミスっただけで「うつ病」になってしまうと考えるんですね(極端すぎますかね)
不安をコントロールする人の考え方
事実をベースに考えるのが重要
実際に起きている事実からいくつかのシナリオを想定して備えるということ
自分に起こっている事実を的確にとらえていれば、もしも悪いシナリオに転びそうでも迅速に対処できます
- 私の場合は
- 「自分のケア」の項目でも紹介したスポーツドクター辻秀一さんの著書に「自分のためにごきげんでいよう!」という言葉があります。これが好きなんですよ!
悪い結果を妄想してしまうクセがある人は「結果エントリー」という考え方になっているんです(結果を追いかけすぎ)
対して「心エントリー」という考え方は「自分の心は自分で決める」と考えますので、ゴールするためには「こうしよう」「ああしよう」「こんどはこうしてみよう」といった感じで事実をベースにして楽しんで複数のシナリオを自分で考えて行動できるようになります。
悪いシナリオに対する備えをするのも当たり前の思考になるので、慌てずに対処できるようになりました。

悪いシナリオには「備え」があれば大丈夫!
まとめ

最初に提示した悩みを「不安をコントロールする人の考え方」で変換してみると
- 自分も新型コロナにかかってしまうんじゃないか
- このまま収まらなければ生活できなくなる
- 転職したくても次の職場は見つからないんじゃないか
変換↓
- 新型コロナにかからないようにできる限り予防しよう!
- 今よりレベルアップするように仕事の勉強をしよう!
- 今だからこそできることを全力でやって自分の価値を高めよう!
このように、考え方ひとつで心の負担が大きく軽減されます
目の前のことに集中すれば自分の行動でどうにかなる問題だけに集中できるので不安が減るってことですね
私は、これからもいろんなことを学んで、そして行動することで、自分で自分の人生をつくっていきたいと思います
きっと大丈夫・・何とかなる・・