読んでいただきありがとうございますゴダイといいます
長くサラリーマンをやっていると、「自分と家族」との関係について悩むことが多くなります
自分の家に帰っても「居場所がない」と感じている方多いんじゃないでしょうか?
今回は、私が実践している「自分の居場所をつくる方法」について書きますね
現状:私は「自分の居場所がある」と感じます

私は今、「自分の居場所がある」と感じています
ずっとそう感じていたわけではありません
子供が小さいころは、仕事も忙しく、なかなか家族との時間がとれませんでした
今考えるとあの頃は「自分の居場所がある」と明確に答えることはできなかったでしょう
「自分の居場所がある」と感じることは圧倒的な「安心感」が得られます
この「安心感」は、人生を幸せにするための「土台」となり、自然と自分を高めてくれます
「自分の居場所」は与えてもらうものではありません
自分でつくるものだと思うんです
だから、今は感じることができない方も「自分の居場所」はつくれます
私が思う「自分の居場所」のつくり方は、「自分が家族の居場所になる」ということです
結論:家庭内で「自分の居場所」をつくる方法5選

今回の結論として、私が実践している方法をご紹介します
- 自分の得意分野で家族を喜ばせる
- 自分の役割分担を明確に決める
- 趣味を共有する(共感する)
- 家族に「感謝」をつたえる
- とにかく一緒に楽しむ
ひとつひとつ解説していきます
解説1:自分の得意分野で家族を喜ばせる
私の場合、不器用で大雑把な人間なので、気を使ったり細かなケアをするような繊細な対応が苦手です
家庭内でも、「気が利かない」「やったらやりっぱなし」「デリカシーがない」など、家族に敬遠されそうなダメな部分をたくさん持っています
なので、逆転の発想です
得意分野で家族を喜ばせるんです
私の得意分野は
- 重いものを運ぶ
- 汚れても平気
- 虫がいても平気
- 車の運転が好き
- 電化製品が好き
- 思い立ったらすぐ行動
- なんにでも興味がある(すぐに調べる)
- 子供みたいに遊べる
えっ、そんなこと
見ての通り自慢できるような得意分野ではありません
誰にでもできることです
家族よりも少し得意というだけです
とにかくこの得意分野を使って、家族が喜んでくれることを自分からやることにしています
ポイントは頼まれてからやるのではなく「自分から進んでやる」ということです
解説2:自分の役割分担を明確に決める

得意分野で家族を喜ばせるというマインドを持つと、自然と「この仕事はお父さんの仕事」って感じで家庭内の業務分担ができてきますよね
苦手分野をやるときは気が進まず、ついつい「嫌だな」と思いながらやってしまいがち
モチベーション低い状態でやることは結果してうまくいかないことが多いですし、もともと苦手な分野ならうまくできるはずがありません
そのため、できるだけ多く得意分野を生かせる自分の役割分担を明確に決めてしまいましょう
私の場合は
- 重量物の運搬整理
- 庭の草取りや植木手入れなど家の外回り保全
- ごみの分別回収
- 害虫駆除
- 車の運転(走行ルート選定含む)
- 旅行工程表の作成
- 電化製品全般購入検討
- 住宅機器全般の修理、メンテナンス手配
- etc
得意分野だと苦になりません
あらかじめ自分の役割が決まっているとモチベーション高く対応できます
「ここは俺に任せて」って感じで取り組みましょう
「いろいろやりすぎると大変でしょ」って思うでしょうけど、決めてしまった方が「誰かに頼む」とか「誰かがやってくれるかな」と考える時間が短縮できますし、いちいち悩まなくて済みます
逆に自分の苦手分野は他の家族に任せるわけですので、この方が気が楽だし、家族に素直に感謝できるのでおすすめです
解説3:趣味を共有する(共感する)

これは、居場所をつくるだけじゃなく、家族との付き合い方みたいなところですね
自分のことで考えてみてください
自分が好きなものの話ならいくらでもできるし、同じものが好きな人がいたら、友達になりたいですよね
- 妻が何が好きで何にはまっているのか
- 娘はだれのファンでどんなもので喜んでいるのか
- 息子はどういう音楽をきいて自分を鼓舞しているのか
まずは知ることです
そのために「趣味を共有する」または「趣味に共感する」ということに心がけています
自分が好きなものを「好き」と思ってくれたら、「好き」な気持ちをわかってくれたら「うれしい」ですよね
- 好きな音楽を一緒に聴く
- 好きな場所に一緒に行く
- 好きなアニメを一緒に見る
- 好きなことの話をたくさん話す
- 好きなことを応援する
- etc
自分もたのしみながらできますし、家族と好きなことで繋がれるっていいですよ
「大人げない」とか「男だから」とか言い訳はやめて一緒にやってみましょう
気付いたら自分も好きになってますよ
解説4:家族に「感謝」をつたえる
シンプルですがなかなかできないですよね
最初は恥ずかしいかもしれませんが、「いつもありがとう」「これ助かった」「またお願いしたい」など、思ったときにその場で伝えましょう
口に出さないと伝わりませんよ
解説5:とにかく一緒に楽しむ
「とにかく一緒に楽しむ」このマインドはすべてに通じるものです
家庭の中で自分の立場を確立しようとして
- 親だから親らしくするべき
- 夫だから夫らしくするべき
- 男だから男らしくするべき
「~すべき」と考えると義務感が強くなりできない自分に対してマイナスな思考が生まれます
だからこそ「一緒にたのしむ」ことを忘れないでようにしています
- 一緒にコンサートいきたい
- 夏フェスいってみたい
- アニメの話で盛り上がりたい
- 一緒に「いい景色」を見にいきたい
- ご利益のある神社にいきたい
- 美味しいものを食べたい
「~すべき」なんてことはないんです「~したい」「~でありたい」でいいんですよね
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まとめ
いかがでしたか
あくまでも私の場合の成功体験ですが、皆さんにも共通する部分もあるのではないでしょうか?
自分の居場所をつくる方法として下記の5選を紹介しました
- 自分の得意分野で家族を喜ばせる
- 自分の役割分担を明確に決める
- 趣味を共有する(共感する)
- 家族に「感謝」をつたえる
- とにかく一緒に楽しむ
同年代で、自分の家に帰っても「居場所がない」と感じている方に少しでも役に立てればうれしいです
きっと大丈夫・・なんとかなる・・