読んでいただきありがとうございますゴダイといいます
今回は50代現役サラリーマンの私が、max体重94.8kgになったときに感じた危機感からダイエットに真剣に取り組むようになったというお話です
私と同じように危機感を感じているかたに向けて私の実践していることを書いていきます
現在進行形ですのでこれからも結果を公開しながら続けていきます
少しでも役に立てばうれしいです
体重グラフ公開

いきなりですが会社に入社してから現在までの健康診断結果から「体重推移グラフ」をつくりましたので公開します
入社時67.0kgだった体重が右肩上がりで増加し、2018年春の段階で94.8kgを記録!
当然ですが健康診断結果は「要徹底管理」というかなり強い口調でダメ出しされている状態でした
要管理状態を「見て見ぬふり」をして、日々の生活に注意しないとみなさんもこうなります!
私はこの段階で様々な自覚症状が出てきたため、今後の生活に危機感を覚え、ダイエットに取り組みました
その結果かなり改善されてきたことを実感し現在も継続中です
私が感じた危機感とは
max体重94.8kgとなった2018年春を振り返ってみます
当時は田舎の自宅から離れて東京エリアで単身赴任をしていました
2009年から始まった単身赴任生活は「残業」「ストレス」「やけ酒」「やけ食い」の正に「負の連鎖」によって心身ともに疲れていました
途中何度か自宅から通勤できる場所にもどることもありましたが、またすぐに単身赴任生活が続いてしまい、乱れた生活習慣によって体重が爆増してしまいました

max体重時の健康診断結果
- 身長170cm 体重94.8kg BMI32.8 体脂肪率29.1 腹囲100cm
- 完全なメタボリックシンドローム状態
- 高度肥満症【要徹底管理】
- 高血圧性眼底異常
- 脂質異常症【要徹底管理】
- 血小板増加
- 正常高値血圧
- 高血圧症【最高150/最小100】
健診結果に要管理項目の「★」マークがたくさんついており、産業医との面談で動脈硬化リスクやその他成人病のリスクについて厳しい指導をいただきました
いつもなら、「また言われちゃった」くらいで流していたのですが、今回ばかりは自覚症状も感じていたことから本気で「やばい」と危機感をもったのです
私が感じた自覚症状

- 動機息切れがはげしい
- 少し動くだけで疲れる
- 尋常じゃない汗かき量
- 手足のむくみ
- たまに急に熱が出る
- 古傷の左膝の痛み(サポーターが手放せない状態)
- 首・肩・腰の痛み
- etc
今振り返ってみても、あの頃の体調は人生で最悪状態の「調子悪さ」を感じてました
動くと汗かくし、しんどいのでなるべく動かないようにしていました
単身赴任生活は一切自炊なしで、毎日の食事はコンビニやスーパーの食材や外食となっていました
特に左膝の痛みは仕事にも影響を及ぼしていました
学生時代のスポーツ系部活動で左膝の「半月板損傷」「靭帯損傷」という大きなケガをしてしまいました
若いうちは体力もあったため、左膝の古傷を筋力でカバーしていましたが、体重増加によって負荷がかかり続けたことによって「左膝が悲鳴をあげた」ということです
本気でダイエットに取り組もう

様々な自覚症状によって日々の生活に苦痛を感じ、このままではいけないと「危機感」をもってダイエットに取り組むことに
今まで、産業医から言われてもスルーしていましたが、こんかいばかりはダイエットについて相談し、生活習慣を改善する「ヘルスサポートプログラム」を受講することにしました
ヘルスサポートプログラムの実践
私が実践したヘルスサポートプログラムは6ヶ月のプログラムでした
保健指導員についていただき、初回面談でプログラムで実践する目標と具体的な行動を自分で決めます。
- 体重-5kgを目標設定(90kg)に設定
- 1時間/日以上の運動習慣(通勤時1駅前から徒歩通勤)
- 食事習慣改善(腹八分目でサラダ多め)
- 飲酒量の減少(毎日→週2日程度に減少)
- etc
私の目標と具体的行動はこんな感じでした
毎日、体重と具体的行動が実践できたかどうかを記録し、結果を毎週保健指導員に送付します
月1回の頻度で保健指導員と電話等で面談を実施し進捗を確認するというスタイルでした
6ヶ月後の結果は以下のとおり
- 体重-4kg(91kg)で目標には若干届かず(ダイエット効果は実感)
- 通勤時1駅前からの徒歩通勤は実践率8割
- 幸運にも途中で単身赴任解除となり自宅からの通勤になったため「自転車通勤」に変更(別途ブログ記事あり)
- 食事量の減少は成功
- 飲酒量の減少は難しかったが単身赴任解除によって自宅通勤になったことで達成
単身赴任解除という幸運に恵まれダイエットをしっかり継続することができました
今までの自分であれば、単身赴任解除となってもここまで真剣にダイエットに取り組むことはできなかったと思います
ヘルスサポートプログラムで保健指導員にアドバイスをいただきながら実践する方法は有効です
プログラム終了後もダイエットを継続しよう
6ヶ月のプログラムが終了しても安心してはいけません
ここでさぼってしまうとすぐにリバウンドしてしまいます
「痩せるより太る方が早い」ということは保健指導のなかでかなり指導されましたので、ここが頑張りどころです
この後もいろんなダイエットに取り組んでいくことになりますが詳細は別の記事で書きますね
まとめ:真剣にダイエットに取り組むために

私と同じようにダイエットに取り組みたいと考えている方に、今回私が感じた「真剣にダイエットに取り組むためのコツ」をまとめます
- ダイエットは誰かに相談しながら進めた方がよい(一人でやると失敗します)
- 正しい知識を学び理屈でダイエット方法を理解する(学びましょう)
- 日々の生活で感じている「不調」を見過ごさない(自分に優しく)
- 毎日記録をとり良くなっている「実感」を得る(成功体験が重要です)
- 無理をせずに「習慣」を変えることを意識する(継続できることを最優先に)
いかがでしょうか
もっともらしく書きましたが私もまだまだ「習慣」になってませんので、これからも継続してダイエット実践していきます
あなたもどうですか
皆さんの「小さな幸せ」をつかむため、少しでも役に立てたらうれしいです
きっと大丈夫・・なんとかなる・・