読んでいただきありがとうございますゴダイといいます
YouTube動画「リベ大」で「お金の勉強」をはじめた私は、自分の生活を変えるために自分でできる範囲で「小さなチャレンジ」「小さな一歩」を実践していくことに決めました
50代サラリーマンでもできることがあるはず「まずはやってみる」「きっと大丈夫」「なんとかなる」が合言葉
学んだことは即行動ということで、私が実践していく過程を発信していきます
今回は【貯める力】の実践として毎月の固定費を見直すターゲットを決めました
- 民間保険
- 通信費
- 情報費
- 交際費
ターゲットの決定手順

固定費を見直すターゲットを決めるため下記の手順で実践しました
- 収支を書き出す
- カテゴリーに分ける
- 大きい順に並べる
- ターゲットを決める
ひとつひとつ説明していきます
収支を書き出す
毎月の収支をEXCEL表を使ってリスト化していきました
- 給料明細
- カード利用明細
- 銀行口座明細
私の場合はスマホアプリの「マネーフォワードME」でカード利用明細と銀行口座明細を自動取得する設定をしました
家計簿アプリはいろんなものがありますので、自分に合ったものを使えばいいと思います
この方法だと10分程度でリスト化できました(ざっくり把握するなら最強です!)
銀行から出金した現金の使い方については把握が難しかったので、時間効率を考えて詳細の把握はやめました
マネーフォワードの説明についてはリベ大動画がわかりやすいので、こちらをどうぞ
第111回 学長おすすめの家計簿アプリ【マネーフォワードME】【お金の勉強 初級編】
- おすすめの家計簿アプリ(結論)
- お金を貯めるには、まず自分の状況を知る
- マネーフォワードMEとは
- おすすめするもう一つの理由
- 家計簿は完璧につけるべき?
カテゴリーに分ける
リスト化できたら支出を自分で分析できるようにカテゴリーに分けます
私の場合は3区分に分けました
- 固定費:毎月支出するもの
- 変動費:支出月が変動するもの
- 基礎生活費:最低限生きていくために必要なもの
- ゆとり費:基礎生活費以外のもの
「基礎生活費」の判断が大きなポイントですね
現段階で「最低限生活するのに必要なもの」だけに絞り込みます
自分でコントロールできない「税金」「社会保険」「ローン」などですね
その他のものはすべて「ゆとり費」と整理しました
自分で内容が分かる分類
「税金」「保険」「ローン」「貯金」「食費」「光熱費」など
後で自分が整理できればいいので、わかりやすい区分を自由に決めました
大きい順に並べる
次はリスト化したデータを「大きい順」に並び替えます
毎月の支出への「影響度」が一目でわかるようになります
Excel表の操作に慣れている人は「ピボットテーブル」で金額の分析も可能になります
ピボットテーブルについては金子晃之さんの動画がわかりやすかったです
Excel ピボットテーブルの使い方・初心者入門
- 「ピボットテーブル」の説明
- 「ピボットテーブル」の使い方
- デザインの変更
- レポートのレイアウト
- フィルター
- スライサー
仕事にも応用可能なテクニックです 知ってるだけで得する情報ですね!ありがたい!
とにかく効果が出そうな「大きいもの」から狙っていきましょう
ターゲットを決める
毎月の支出を大きい順に並べると「税金」「ローン」「社会保険」などの固定費に大きなお金がかかっていることがわかりました
今回は、自分で見直しが可能なものをターゲットにするため選定の基準を決めました
- 区分1:「固定費」
- 区分2:「ゆとり費」
- 区分3:「貯蓄」以外すべて
上記に絞り込んだなかからターゲットを決めます
私のターゲットはこんな感じになりました
- 民間保険
- 通信費
- 情報費
- 交際費
民間保険については、すべての民間保険を見直し対象にしました
通信費は主に「スマホ」「インターネット」など
情報費は主に「新聞」「CATV」など
交際費は私と妻の個人分生活費をすべて「交際費」にまとめたので、お互いに少しずつ節約していくことでターゲットに加えました
生活の幸福度をあまり変えずに支出カットすることを目指し、個人的に必要と判断する交際費は「使ってOK」としました
家族にも相談しながら見直し検討していくことが大切ですね
まとめ

いかがでしたか
見直しターゲットが決まったので今後はひとつひとつ支出見直しを実践していきます
実践したものから記事にしていきますね
みなさんも一緒に「固定費の見直し」やってみませんか
皆さんの「小さな幸せ」をつかむため、少しでも役に立てたらうれしいです
きっと大丈夫・・なんとかなる・・