- 頭の中がお金のことでいっぱい!なんでこんなに苦しいの?
- 朝から晩まで働いてるのに生活が全然楽にならない!
- 退職まで時間がない!このままで老後は大丈夫なのか?
50歳になる年の春になんだかものすごく不安になってしまいました・・・家のローンはまだ残ってる・・・貯金もできてない・・・生活は節約してるはずなのに毎月の給料は残らない・・・
仕事では一人前に部下を持ち指示を出す立場になった私ですが、お金のことになると分からないことだらけで深く考えることを避けてきました
このまま現実逃避を続けたら明るい未来はない・・・よし、お金のことを勉強しよう!
人生見直しのためにYouTubeでお金の勉強をはじめた不器用なサラリーマン「ゴダイ」が、学びながらひとつずつ実践を続けていく姿を記録していきます
今はまだ何者でもないただのサラリーマンですが、小さな挑戦を続けた先には「豊かな老後」が待っていると信じて「きっと大丈夫・・・なんとかなる・・・」を合言葉に学んで行動して”小さな挑戦100個やった人”を目指しています
(本ブログでは、この小さな挑戦を【小さなスイッチ】と名付けて実践状況を記録しています詳細はトップページをごらんください)
この記事では、私が実践してきた「学びと行動」によって、赤字家計から脱出して「月5万円貯金」を継続できるようになった19個の方法をみなさんに情報提供します
私の経験が、お金の悩みを抱えて悩んでいる方々にとって、すこしでもお役に立てればうれしいです
短期間で劇的に生活が楽になりました!
- 毎月の固定費を5万円削減
- 浮いたお金で「月5万円貯金」を継続中!
- お得な楽天経済圏でポイントザクザクたまる
- 楽天カードと楽天ポイントでほぼ「キャッシュレス生活」
- 「家計簿アプリ」で毎月の収支を楽してガッチリ管理
お金のことは学校で教えてくれませんでしたよね
同じように学んで行動するだけで半年後にはある意味で別人に生まれ変わることができるはずです
誰にでもできる再現性の高い方法なので、悩んでいる人こそ勇気を出して行動してもらいたい
長文になるので「目次」から読みたいところにジャンプして、好きなところから読んでください
各チャレンジ項目の詳細は個別記事にて確認できます 参考にした動画やサイトのリンクも多数掲載していますので学びになりますよ
【小さなスイッチ】赤字家計脱出の実録19選!

ここからは、「お金の勉強」をして実践してきた小さな挑戦【小さなスイッチ】の内容をひとつずつ記載しています
挑戦内容の詳細は各項目に詳細記事へのリンクがあるので、そちらからジャンプしてください!
詳細記事には私が学んで参考になった「YouTube動画」や「書籍」などを紹介していますので、参考になったらうれしいです
「必要な情報だけ短時間で学びたい」という方は、各項目で私がお知らせする「詳細記事」リンクをクリック!
もっと沢山学びたい方は「プロフィール」に掲載している「私がお世話になっているもの」に有益はYouTubeチャンネルや書籍のリンクを用意しましたので、そちらでじっくりと学んでください!
【倹約①】自分の経済状況を正確に把握してスタートラインに立つ!

さて、固定費削減といってもどこから手を付けていいのかわかりませんよね
私も恥ずかしいことに、毎月の収支をプラスにするにはどうしたらいいか全くわかりませんでした
そもそも、何にいくら使っているんだか・・・
まだスタートラインにも立てていなかったんですね
ということで、固定費削減の「準備段階」として自分の経済状況を正確に把握することから始めます
- 準備:お金に関する資料を集める
- 実践1:給料明細を細かく確認する
- 実践2:銀行口座の支出状況を確認する
- 実践3:各種ローン残高と金利を確認する
- 実践4:各種保険の内容と掛け金を確認する
- 実践5:クレジットカードの決済情報を確認する
- 実践6:家計簿をつける
上記を実践することで、今まで知らなかった恐ろしい家計の現実が浮き彫りになりました
知らなかったからこそ放置できていましたが、知ってしまえば放置なんてできません!
あなたの家計も「火の車」では・・・
実践6で紹介する「家計簿アプリ」を使えば口座情報やクレジットカード情報を自動連携して家計の見える化ができますのでこの「マネーフォワードME」という家計簿アプリを知るだけでも効果大です
とにかく、毎月のお金の流れを把握するために家計管理をするのが必須事項です!
とにかく、毎月のお金の流れを把握するために家計管理をするのが必須事項です!詳細はこちらの記事をどうぞ
【倹約②】毎月の固定費を見直すターゲットを決める!

やっと自分の経済状態を把握できた私は、危機感を覚えながら、固定費見直しに真剣に取り組むことに・・・
家計簿アプリのおかげで簡単に支出状況が把握できるようになったので、支出を区分けして大きい順に削減ターゲットを決めていきます
「パレートの法則」ご存知ですか? Wikipediaはこちら
「全体の数値の8割は、全体を構成する要素のうちの2割の要素が生み出している」という法則なのですが、今回の固定費削減に置き換えると「全体の8割の固定費見直しするのに2割の時間がかかる」といえます
完璧を求めて残り2割の固定費削減に8割の時間がかかるとすれば、完璧を求めずに支出の大きい順に2割の時間で削減に取り組む方が効果的ですよね
私の場合の削減ターゲットは以下の4項目になりました みなさんの多くは同じようなターゲットになるのではないでしょうか
- 民間保険
- 通信費
- 情報費
- 交際費
大きい順に削減するのが効果的!敵は見えたぞ!詳細はこちらの記事をどうぞ
【倹約③】家族全員のスマホを格安SIMに乗り換える!

固定費見直しの中でも簡単に手を付けやすいのが「スマホ代」ですね
特に3大キャリアの「docomo」「au」「Softbank」をずっと使っている方は今すぐに格安SIMに乗り換えるだけで確実に支出が減らせます
最近では、今使っているスマホをそのまま使えるようになったため、乗り換えのハードルは格段に下がっていますよ
私の場合には、楽天サービスに統合してお得に暮らす「楽天経済圏」へのステップアップを考えていたので 「 楽天モバイル 」 一択でしたが、自分に合った格安SIMを選んで是非とも乗り換えに挑戦してください
私はすでに格安SIMデビューしており「UQモバイル」を使っていましたが、妻はauスマホをずっと愛用していましたので、今回は夫婦そろって「 楽天モバイル 」に乗り換えました
今まで使っている「電話番号」と「スマホ本体」をそのまま使うことができる「ナンバーポータビリティー」(MNPといいます)という制度を利用することで、機種変更時のデータ移行などの煩わしい手続きは省いて【満足度】を下げずに乗り換えることができました
- 乗り換えたことで毎月のスマホ代が安くなる
- 日々の支出を楽天カードで決済し楽天ポイントを貯める
- 安くなったスマホ代を楽天ポイントで支払う
これによって「スマホ代実質0円生活」ができるようになりました
\スマホ代0円生活を目指すなら/
個別記事で妻のスマホを「au」から「楽天モバイル」に変えた手順について説明してますので詳しい手順が知りたい方はご確認ください
まずは初級編の格安SIMを倒そう!スライム級に簡単にできるはずです!詳細はこちらの記事をどうぞ
【倹約④】自宅のインターネット回線を乗り換える!

スマホを楽天モバイルに乗り換えた後は自宅のインターネット回線の検討に着手しました
「auひかり」を長年使ってきましたが、スマホをauから楽天モバイルにしたので、違約金が発生しないタイミングで乗り換えを検討!
インターネット回線のことをたくさん調べてみましたが、正直いっていろんな情報が出回っており、各社のいろんなキャンペーンを比較したものの、何がお得なんだかよくわからない状況・・・
結局はスマホとひかり回線をセットで同じ会社にするのがメリット最大なんですね
- 使っているスマホの回線に合ったものを選ぶのがお得
- 違約金が発生しないタイミングで「楽天ひかり」に乗り換えることで「1年間無料」のメリットが享受できる
- 通信費が楽天に統一されることによって今後の管理手間が省ける
最終的な判断としては、楽天にサービスを統一することによるメリットと今後の管理にかかる手間を省くことができるため「楽天ひかり」に乗り換えました
楽天ひかりの料金は残念ながら楽天ポイントで支払いができませんので、スマホのように0円生活とはいきませんが、今なら1年間無料の特典が得られるので、楽天ユーザーであれば悪くない判断になると思います
1年後の状況でまた乗り換えるのもありですね
状況を見守っていきます
\楽天モバイル使ってるならお得!/
ひかり回線は強敵ですが楽天経済圏なら迷わず 「楽天ひかり」でしょう! 詳細はこちらの記事をどうぞ
【倹約⑤】電気料金を見直して電力会社を乗り換える!

私の家はガスや灯油を使わずにすべてのエネルギーを電気にする「オール電化」となっています
最近の住宅はこのタイプ多いんじゃないですかね
関東エリアでオール電化住宅の認定を受けている場合、東京電力エナジーパートナーの「電化上手」というプランを引き続き契約しているはずです
このプランは電力自由化前の「旧料金」メニューのため、新規申し込みはすでに終了していますが、元々の契約を変更しなければ使い続けることができます
今回比較検討した結果、「電化上手」の場合電力会社を乗り換えしないほうがお得との結論になりました
自由化で各社ともいろんなサービスを打ち出していますが、今のところ「オール電化」の場合「旧料金」に勝てるようなお得なメニューはないようです
今後に期待ですね
「電化上手」なら切り替えない方がお得ということ! 詳細はこちらの記事をどうぞ
【倹約⑥】生命保険を「遺族が必要な金額」に見直す!

今回学んでみて、本当にためになったのが「遺族年金」について知ったこと!
そもそも「遺族年金」ってあまり知られていないですよね、でも公的年金(国民年金・厚生年金)といえばわかるはず
公的年金に入っていれば「遺族年金」もセットで入っているものと考えて間違いない
保険料さえ滞納してなければ、公的年金の被保険者が亡くなった時に妻や子供がもらうことができる「年金」なのです
国民年金に入っている人が亡くなった場合の遺族基礎年金は、妻と子供1人なら年額約100万円ほど受給でき、子供が18歳になるまで受給可能なので、15年受給したら1,500万円になります
そのほかにもサラリーマンの場合には厚生年金にも入ってますので、遺族厚生年金というのも使えます
子供の年齢や家族の扶養状況など、生活スタイルに合わせて「残された遺族が必要な保険金額」を決めて、掛け捨て生命保険の保険料を見直しましょう
人によって生活の状況が違うと思いますが、少なくとも公的な「遺族年金」の存在を知っていれば民間の生命保険はかなり縮小可能でしょう
私の場合、子供は成人してますので、私が死んでも妻一人分の生活費でOKなので必要保険金額をかなり低く見積もることができたので毎月の保険金額を3~4千円低減できました
誰にいくら残すのか考えよう!詳細はこちらの記事をどうぞ
【倹約⑦⑧⑨】医療・がん・地震の各種保険をやめる!

- 【倹約⑦】医療保険をやめる!
- 【倹約⑧】がん保険をやめる!
- 【倹約⑨】地震保険をやめる!
保険の見直しということで検討のアプローチは全て一緒ですので上記の倹約⑦~⑨の実践方法をまとめて記録します
- 「確率が低いが人生が変わるほど損失が大きい」場合のみ保険で対応
- リスクを恐れ過ぎていないか
- 公的な保険でまかなえないか
- 今の生活に合っているか
- 貯金で対応できないか
この考え方でじっくりと各保険に対して考えた結果、衝撃的な結論ですが、民間保険で契約していた「医療保険」「がん保険」「地震保険」の3つの保険を全て解約しました
必要な保険だと思って長い間入っていたものばかりですが無知でした・・・
まさに保険貧乏とはこのこと!赤字家計はこいつのせいだった!
毎月の固定費を思いっきり圧迫していたこの保険たちをバッサリと切ったことで、一気に毎月の収支が黒字化し貯金額が増えていきました
保険を解約するたびに、その分払っていた金額を貯金に回すことで生活が一気に改善していくのを実感できますよ
- 若い時と比べてケガによる手術や入院のリスクは減っている
- もしもの時も「高額療養費制度」によって治療費は抑えられる
- 十分に貯金で対応可能
- がんになるリスクを恐れすぎていた
- もしもの時も「高額療養費制度」によって治療費は抑えられる
- 十分に貯金で対応可能
- 地震被害にあってもこの保険で家が直せると勘違いしていた
- 住宅を持つ以上メンテナンス費用は貯蓄しておくべき
- 地震だけでなく、いつどこが壊れるかわからない
- 十分に貯金で備える必要がある
結局固定費の削減のラスボスは保険!ここを倒すことができればあなたの勝ちです!詳細はこちらの記事をどうぞ
【倹約⑩】地元の新聞をやめる!

固定費削減のために結婚当時から継続して購読していた地元の新聞を解約することにしました
- ほとんど読まなくなってしまった(活用できていない)
- 活用しているのは「TV番組欄」のみ
- 欲しい情報はネットやSNSから入手可能
- 広告も捨てるだけになってしまった
我が家では新聞を有効に活用できていなかったので思い切ってやめてみることにしました
必要であればいつでも再講読可能なためです
これによって毎月3,400円(年額40,800円)の倹約になります
浮いた分を貯金や自分への投資などにまわすことでメリットの方が大きいと思います
「新聞不要論」には様々な意見があることは承知していますが、今回は感情の部分はいったん置いておいて、固定費削減として割り切って判断しました
必要な時に必要な情報を入手できる時代!詳細はこちらの記事をどうぞ
【倹約⑪~⑱】楽天経済圏で暮らすため楽天サービスを徹底活用!

- 【倹約⑪】楽天銀行口座を開設!
- 【倹約⑫】楽天プレミアムカード発行!
- 【倹約⑬】楽天証券口座開設!
- 【倹約⑭】楽天SPUを上げる!
- 【倹約⑮】楽天キャンペーンやお得クーポンを入手!
- 【倹約⑯】購入商品を事前調査して「お買い物カート」で管理!
- 【倹約⑰】「楽天スーパーセール」「お買い物マラソン」のイベント中の「5と0のつく日」にまとめ買い!
- 【倹約⑱】楽天ふるさと納税を活用する!
固定費の削減が進み生活改善が実感できてきましたので、今後は楽天サービスを徹底的に活用して「楽天経済圏」で暮らす方法を学びながらひとつずつ実践していきました
とってもお得な「楽天ふるさと納税」についてもこの記事の中で解説しています
大きな考え方として
- 特別なことはあまりせず
- 日常の満足度を変えず
- 今までの生活を楽天サービスに統一するだけ
このように完璧を求めずに少し緩めの考え方で実践することで、スピード感と効果を両立したお得生活を手に入れました
- 楽天経済圏で『暮らす』ことで毎月20,000ポイント前後のポイント獲得
- ポイントで「楽天モバイル」の料金を払いスマホ代実質0円生活
- その他生活雑貨の購入は「楽天PAY」でポイント払い
- 楽天カードと楽天ポイントで生活することで、支出が全て管理でき収支が見える化(マネーフォワードME利用)
お手軽な方法で攻めてみましたがここまで生活が変わるとは驚きです!
私が実践している内容は再現性が高い方法なので、だれでも同じような恩恵を受けられます 今後はこの生活をルーティン化して繰り返し実践を続けるだけで、ずっとメリットを享受できる
- 生活の様々な支出を「楽天カード」で引落しする
- 買い物はできるだけ「楽天市場」を利用する
- 生活に必要なサービスを「楽天サービス」にまとめ「SPU」の倍率を上げる
- 「楽天スーパーセール」「お買い物マラソン」のイベント中の「5と0のつく日」にまとめて購入する
- 各種キャンペーンや割引クーポンを活用できる場合は合わせて利用する
- 「楽天ふるさと納税」を利用する
- これをずっと繰り返す
楽天経済圏に暮らすためのすべてのステップをまとめた記事をつくりました!詳細を知りたい方は下のブログカードをクリック!
どの楽天カードが良いのか迷っている人はこちらをどうぞ
【倹約⑲】楽天ポイントを使い切る!
生活を楽天サービスに統一する「楽天経済圏」で暮らすことで「楽天ポイント」が毎月20,000ポイント程度貯まっていきます
ポイントを貯めてポイント残高が増えていくのを楽しみにしている方もいるかもしれませんが、聞いてください!
『ポイントは貯めちゃダメ!使い切ってくださ~い』
ポイントを貯めずに使い切った方がいい理由はこの5つ
- ポイントを貯めることが目的になって、ムダな買い物をしてしまう
- ポイントを貯めるために、不利な条件でも買い物をしてしまう
- ポイントの発行会社の倒産や利用可能な店の閉店など、利用できなくなるリスクがある
- 有効期限がある
- 利息がつかない
私の場合基本的に使い方を下記のように決めて残さず使い切るよう決めました
- 楽天証券へのポイント投資(毎月500円分でSPU達成)
- 楽天カードの請求額をポイント支払い(残っている通常ポイント全部)
- 楽天モバイル(夫婦のスマホ代をポイントで決済し実質0円運用)
- 楽天Pay(日々の生活費をポイントでスマホ決済)
- 楽天ふるさと納税(残っている期間限定ポイント全部)
期間限定ポイントを楽天市場で使うと損をしてしまうのでやめましょう!
楽天ポイントの有効な使い方!詳細はこちらの記事をどうぞ
まとめ
- 頭の中がお金のことでいっぱい!なんでこんなに苦しいの?
- 朝から晩まで働いてるのに生活が全然楽にならない!
- 退職まで時間がない!このままで老後は大丈夫なのか?
このような不安を抱き、お金のことは分からないことだらけだった私が、学んで行動することで短期間で劇的に生活が楽になった19個の倹約方法を解説しました
この実践によって得た結果は以下のとおり
- 毎月の固定費を5万円削減
- 浮いたお金で「月5万円貯金」を継続中!
- お得な楽天経済圏でポイントザクザクたまる
- 楽天カードと楽天ポイントでほぼ「キャッシュレス生活」
- 「家計簿アプリ」で毎月の収支を楽してガッチリ管理
私のような不器用なサラリーマンでもゼロから学んで行動することで変わることができました
私の経験が、みなさんの一歩踏み出すきっかけになればうれしいです
長文にお付き合いいただきありがとうございました
今後も【小さなスイッチ】を押して、自分の目指す豊かな老後に向かって小さな挑戦を続けていきます
もしよかったら、ほかのカテゴリの【小さなスイッチ】もご覧いただけると飛び跳ねてよろこびます
きっと大丈夫・・・なんとかなる・・・
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